日ごろのトレーニング

今回は、ゲレンデ以外の場所でもできる「日常でのトレーニング」について説明します。

しかしそうは言っても、ジムや自宅でのトレーニングをしたいと思ってもなかなか時間が取れない、する場所もない・・・という方が少なくないでしょう。

そんなときにお勧めのトレーニング場所は電車です。

スキーはバランスが命とも言われています。

普段座席が空いていればそれは勿論座る方がほとんどでしょうが、ここはスキーの練習時間と考え直し立つようにしましょう。

吊革につかまりたいところではありますが、ここはスキーの練習と考えて吊革も持たないようにしましょう。

はじめは足を肩幅位にして、バランスを取ります。

これに慣れてきましたら、足幅を徐々に狭めていきます。

狭くすればするほど難しさを感じることでしょう。

立っているときに意識していただきたいことは、足の裏に気持ちを集中させることです。

振動などの感触を感じてみましょう。

雪の上では、この感触を感じながら滑るわけですからこれも練習のひとつとなるわけです。

電車が走り出す時は、無意識に弱い脚のほうで体を支えることが多いので自然に筋力強化となるでしょう。

そうは言っても電車に乗る度に立っていては疲れてしまいますので、座ってできるトレーニング法もご紹介しておきましょう。

まず、両膝をピッタリとつけて15秒くらい我慢します。

そして、そのあと離してリラックス。

この方法を続けることによって脚の内側の筋肉を鍛えることができます。

この筋肉を強化しておきますと、アイスバーンを滑るときのエッチングする力がパワーアップします。

これにより、エッジングもシャープになるでしょう。

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「スキー」のイメージ

スキーと聞いてどんな光景を思い浮かべますか?

スキー好きなら美しい銀世界の中、優雅に滑る自分の姿が思い浮かぶかもしれませんね。

逆にスキーに興味のない人にとっては、わざわざ寒い中出掛けて行く心理が理解できず疑問を抱くかもしれません。

四季がある国、日本で暮らしていると雪山や出かけるわけでなくとも、雪に触れる機会が少なからずありますが、雪山へ出向くのは、決して雪を見るため・・・という目的だけではありません。

スキーやスノーボードをするため・・・という目的を持って出むく人がほとんどでしょう。

しかしいくらスキーやスノーボードが好きであっても、天候が悪かったり、少しも上達できず転んで痛い思いをしたり、メンバーに恵まれなくて楽しく過ごせなかったりでさんざんな思い出だけが残れば「また行きたい」という気持ちにはならないかもしれませんね。

また、同じ体験をしても感じ方は人それぞれです。

スキー好きの一人である私がスキーについていろいろ書き綴ったものを読んだとしても、それを読んでスキーに関心を持つ人ばかりではないでしょう。

ただ自分が体験して楽しいと感じたことを人にも勧めたい、そしてみんなで一緒に楽しめたら喜びも2倍3倍に膨れるのでは・・・と思っています。

誰もいないゲレンデ・・・雪も荒らされず、滑りやすくて快適ではありますが、仲間が一人もいいないというのはなんだかちょっと寂しいですよね。

気持ちもいまいち盛り上がらないでしょう。

スキー人口が増えて、みんなで一緒に楽しさを分けあえれば・・・

そんな気持ちを込めて、スキーに関する記事を綴っていきます。

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