~スキー~ 初心者のスキー
これまではお勧めのスキー場をご紹介してきました。
今回は実際の滑り方についてです。
まずは、初心者編です。
初心者の方がゲレンデデビューをした際感じることは、少しの不安とまだ体験したことがない世界へのワクワクドキドキとした楽しい気分ではないでしょうか。
ですが、スキーブーツという普段履きなれない窮屈なブーツに対する苛立ちなどもあるかもしれません。
そんなときお勧めするのは、まずは雪と仲良くなることです。
これは、障害をもった方々が雪山に初めて行ったとき実際にするリラックス法ですが、雪遊びをします。
この方法でスキーブーツにも慣れますし、緊張感からも解放されてリラックスできるのです。
何度か転んでみることで、雪の感触や転んでも痛くないことを知ることができ、雪とのコミュニケーションにもなるのです。
それから、スキー場のマナーもいくつかご紹介しておきますので覚えておいてください。
1、用具の安全な持ち方を覚えましょう。
2、バインディングがしっかり調整されていることを確認しましょう。
3、斜面の途中で止まることは、周りのスキーヤーやスノーボーダーの滑りの妨げになりますので、必ず端で止まりましょう。
4、もしも転んでしまったとき穴を作ってしまった場合はきちんと埋めておきましょう。
5、前を滑っている人を追い越す場合は相手の進路によく注意して追い越しましょう。
また、転んだ人や止まっている人を追い越す場合はある程度の距離をとり控えめなスピードで通過しましょう。
これらはほんの一例ですが、覚えておいていただければ幸いです。
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スキーと聞いてどんな光景を思い浮かべますか?
スキー好きなら美しい銀世界の中、優雅に滑る自分の姿が思い浮かぶかもしれませんね。
逆にスキーに興味のない人にとっては、わざわざ寒い中出掛けて行く心理が理解できず疑問を抱くかもしれません。
四季がある国、日本で暮らしていると雪山や出かけるわけでなくとも、雪に触れる機会が少なからずありますが、雪山へ出向くのは、決して雪を見るため・・・という目的だけではありません。
スキーやスノーボードをするため・・・という目的を持って出むく人がほとんどでしょう。
しかしいくらスキーやスノーボードが好きであっても、天候が悪かったり、少しも上達できず転んで痛い思いをしたり、メンバーに恵まれなくて楽しく過ごせなかったりでさんざんな思い出だけが残れば「また行きたい」という気持ちにはならないかもしれませんね。
また、同じ体験をしても感じ方は人それぞれです。
スキー好きの一人である私がスキーについていろいろ書き綴ったものを読んだとしても、それを読んでスキーに関心を持つ人ばかりではないでしょう。
ただ自分が体験して楽しいと感じたことを人にも勧めたい、そしてみんなで一緒に楽しめたら喜びも2倍3倍に膨れるのでは・・・と思っています。
誰もいないゲレンデ・・・雪も荒らされず、滑りやすくて快適ではありますが、仲間が一人もいいないというのはなんだかちょっと寂しいですよね。
気持ちもいまいち盛り上がらないでしょう。
スキー人口が増えて、みんなで一緒に楽しさを分けあえれば・・・
そんな気持ちを込めて、スキーに関する記事を綴っていきます。
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