~スキー~ 東北のゲレンデ(岩手)
今回ご紹介するのは東北地方のゲレンデです。
東北には6つの県があります。
すべては紹介できませんが、それぞれの県の中でもお勧めのゲレンデ情報をお伝えします。
まずは、岩手県からご紹介します。
岩手安比高原は、スキーヤーとスノーボーダーの割合は、7:3です。
中級者向けのコースとなっております。
ここ安比高原は、「アスピリンスノー」という最高の雪質の場所です。
アスピリンスノーとは、極めて湿度が少ない最高級の雪です。
全部で21コースありましてその半数は2000を超えるロングコースです。
また、夜になりますと、APPIナイトイリュージョンという催しものがあり、約15万個のイルミネーションが白銀の世界を彩りロマンチックな世界へと導いてくれることでしょう。
宿泊施設はいくつかありますが、おすすめは雫石ペンション・カンタービレです。
このペンションのベランダにはエゾリスも遊びに来るとか。
運が良ければ会えるかもしれません。
利用される方のほとんどがファミリーという、アットホームなペンションです。
お料理は板前のオーナーが作る和食です。
近くには小岩井農場もありますので、ぜひそちらにもでかけてみてはいかがでしょうか。
それから、雫石スキー場は初級レベル40%と比較的初級、中級者向けの滑りやすいゲレンデです。
コースは全部で12コースあります。
近くには雫石プリンスホテルがあり、このホテルには源泉かけ流しの温泉もあります。
露天風呂となっていますので疲れた体を癒す貴重なアイテムとなることでしょう。
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スキーと聞いてどんな光景を思い浮かべますか?
スキー好きなら美しい銀世界の中、優雅に滑る自分の姿が思い浮かぶかもしれませんね。
逆にスキーに興味のない人にとっては、わざわざ寒い中出掛けて行く心理が理解できず疑問を抱くかもしれません。
四季がある国、日本で暮らしていると雪山や出かけるわけでなくとも、雪に触れる機会が少なからずありますが、雪山へ出向くのは、決して雪を見るため・・・という目的だけではありません。
スキーやスノーボードをするため・・・という目的を持って出むく人がほとんどでしょう。
しかしいくらスキーやスノーボードが好きであっても、天候が悪かったり、少しも上達できず転んで痛い思いをしたり、メンバーに恵まれなくて楽しく過ごせなかったりでさんざんな思い出だけが残れば「また行きたい」という気持ちにはならないかもしれませんね。
また、同じ体験をしても感じ方は人それぞれです。
スキー好きの一人である私がスキーについていろいろ書き綴ったものを読んだとしても、それを読んでスキーに関心を持つ人ばかりではないでしょう。
ただ自分が体験して楽しいと感じたことを人にも勧めたい、そしてみんなで一緒に楽しめたら喜びも2倍3倍に膨れるのでは・・・と思っています。
誰もいないゲレンデ・・・雪も荒らされず、滑りやすくて快適ではありますが、仲間が一人もいいないというのはなんだかちょっと寂しいですよね。
気持ちもいまいち盛り上がらないでしょう。
スキー人口が増えて、みんなで一緒に楽しさを分けあえれば・・・
そんな気持ちを込めて、スキーに関する記事を綴っていきます。
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