~スキー~ 東北のゲレンデ(青森)
前回から東北のゲレンデ・宿泊施設をお伝えしております。
そして今回は青森県です。
青森県には、ナクア白神スキーリゾートがあります。
ここは日本海を望める開放的なゲレンデで、シーズン終了まで安定した雪を保ちます。
雪質は粉雪です。
コースは初級者向けで、スキーヤーとスノーボーダーの比率は、6:4とほぼ同じくらいです。
全部で17コースです。
スキー場から車で1時間位の距離に深浦観光ホテルがあります。
朝、夕食付は一泊8000円前後で宿泊できます。
日本海で獲れた新鮮な食材を使った夕食に、日本海が一望できる露天風呂に浸れば旅気分を大いに満喫できるでしょう。
他には、大鰐(オオワニ)温泉スキー場です。
こちらも初心者に優しいコースとなっており、スキーヤーとスノーボーダーの比率は8:2となっております。
全部で17コースあり、シーズン中は毎週土曜日、小学生までのお子様に限りゴンドラ・リフトが無料とファミリーには嬉しいサービスがございます。
また、2008年12月19日までリフト&ゴンドラの前売り券も販売されていますのでぜひ活用することをおすすめします。
このあたりは、歴史を偲ばせる温泉宿も数多くあります。
薬師如来のお告げから発見されたという温泉で御利益をいただいてみてはいかがでしょうか。
神経痛やリュウマチ等にも効果があると言われています。
この他、初級者向けの岩木山百沢スキー場、初級、中級者向けの野辺地まかど温泉、中級者向けの八甲田はそれぞれ全部で5コース。
中級者向けのモヤヒルズは全部で7コースとなっています。
宿から探しても、スキー場から探してもどちらでもお好みのところが見つかるでしょう。
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スキーと聞いてどんな光景を思い浮かべますか?
スキー好きなら美しい銀世界の中、優雅に滑る自分の姿が思い浮かぶかもしれませんね。
逆にスキーに興味のない人にとっては、わざわざ寒い中出掛けて行く心理が理解できず疑問を抱くかもしれません。
四季がある国、日本で暮らしていると雪山や出かけるわけでなくとも、雪に触れる機会が少なからずありますが、雪山へ出向くのは、決して雪を見るため・・・という目的だけではありません。
スキーやスノーボードをするため・・・という目的を持って出むく人がほとんどでしょう。
しかしいくらスキーやスノーボードが好きであっても、天候が悪かったり、少しも上達できず転んで痛い思いをしたり、メンバーに恵まれなくて楽しく過ごせなかったりでさんざんな思い出だけが残れば「また行きたい」という気持ちにはならないかもしれませんね。
また、同じ体験をしても感じ方は人それぞれです。
スキー好きの一人である私がスキーについていろいろ書き綴ったものを読んだとしても、それを読んでスキーに関心を持つ人ばかりではないでしょう。
ただ自分が体験して楽しいと感じたことを人にも勧めたい、そしてみんなで一緒に楽しめたら喜びも2倍3倍に膨れるのでは・・・と思っています。
誰もいないゲレンデ・・・雪も荒らされず、滑りやすくて快適ではありますが、仲間が一人もいいないというのはなんだかちょっと寂しいですよね。
気持ちもいまいち盛り上がらないでしょう。
スキー人口が増えて、みんなで一緒に楽しさを分けあえれば・・・
そんな気持ちを込めて、スキーに関する記事を綴っていきます。
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