~スキー~ コブの滑り方
始めは誰でも、ワクワクした期待感とドキドキした恐怖を抱えながらの初心者時代を経験します。
そして何度も転んで痛みを経験し、じょじょに上達するにつれ、達成感も味わえるようになってくる中級者となり・・・。
やがて自由自在に滑走し、初心者の指導もできるようになって自信もついた上級者へと成長しますと、挑戦したくなることのひとつに、コブが挙げられるのではないでしょうか。
ゲレンデに数多く存在するコブの滑り方についてご紹介していきましょう。
コブが苦手という人もいれば、コブがなければ滑る意味がないというほどコブ好きの人もいるでしょう。
そもそも、コブとは何でしょうか。
今回はコブについてご紹介します。
コブは自然にできたもので、常に形を変えていきますので同じ形のものはふたつとないでしょう。
それゆえに毎回違う感覚を味わうことができるのです。
一番の敵はコブではなく、自分自身の恐怖心と言っても過言ではないでしょう。
さてこの「コブ」という名前ですが、コブとはコブ斜面とも言います。
滑る方々によりゲレンデがえぐれていき、それにより小さな出っ張りができ、これがコブとなります。
コブの凸凹を場所で分けますと、頭、腹、溝となります。
頭が、コブの一番高い場所でスキーの向きを変えやすい場所です。
腹は、側面のことでスピードをコントロールする必要がある場所です。
溝は、凸と凹の間の側溝部分のことで思い切りターンをすることは難しい場所です。
では、次回からコブの滑り方についてご紹介していきましょう。
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スキーと聞いてどんな光景を思い浮かべますか?
スキー好きなら美しい銀世界の中、優雅に滑る自分の姿が思い浮かぶかもしれませんね。
逆にスキーに興味のない人にとっては、わざわざ寒い中出掛けて行く心理が理解できず疑問を抱くかもしれません。
四季がある国、日本で暮らしていると雪山や出かけるわけでなくとも、雪に触れる機会が少なからずありますが、雪山へ出向くのは、決して雪を見るため・・・という目的だけではありません。
スキーやスノーボードをするため・・・という目的を持って出むく人がほとんどでしょう。
しかしいくらスキーやスノーボードが好きであっても、天候が悪かったり、少しも上達できず転んで痛い思いをしたり、メンバーに恵まれなくて楽しく過ごせなかったりでさんざんな思い出だけが残れば「また行きたい」という気持ちにはならないかもしれませんね。
また、同じ体験をしても感じ方は人それぞれです。
スキー好きの一人である私がスキーについていろいろ書き綴ったものを読んだとしても、それを読んでスキーに関心を持つ人ばかりではないでしょう。
ただ自分が体験して楽しいと感じたことを人にも勧めたい、そしてみんなで一緒に楽しめたら喜びも2倍3倍に膨れるのでは・・・と思っています。
誰もいないゲレンデ・・・雪も荒らされず、滑りやすくて快適ではありますが、仲間が一人もいいないというのはなんだかちょっと寂しいですよね。
気持ちもいまいち盛り上がらないでしょう。
スキー人口が増えて、みんなで一緒に楽しさを分けあえれば・・・
そんな気持ちを込めて、スキーに関する記事を綴っていきます。
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